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公立高校一般 全日制1.12倍
2010年度公立高校一般入試の願書受け付けが本日締め切られ、県教委は各校の志願状況を発表しました。
全日制には定員1万3622人に対し1万5287人が出願し、平均倍率は前年度と同じ1・12倍。
定時制には同830人に対し826人が出願し、平均倍率は前年度比0・01ポイント減の0・99倍でした。
最も倍率が高かった順は、新潟工業(電気)の2・90倍。次いで新潟南(理数コース)の2・52倍、新潟中央(食物)の2・33倍、長岡農業(食品科学)の2・15倍という順です。
全日制126学科のうち77学科で定員を超え、反対に46学科で定員割れとなったようです。
最も高倍率だった新潟工業(電気)は、前年度の当初の志願状況では定員割れの0・96倍だったが、最終志願状況により1・07倍まであがった。
これに対して県教委は「前年の倍率が低かったところは翌年高くなる傾向があるので、新潟工業電気科も前年の反動とみられる」としている。
定員を超えた学科の志願者に認められる志願先の変更受け付けは今月26日から来月3月3日までとし、入試は3月10日に行われる予定。
新型インフルエンザ対策として同月13日に追試が予定されています。
合格発表は14日となっております。